今日もヒマをもてあまして弾力のある素肌ケアについての考えを綴ってみます。
老いることで顔の印象を左右するシワやたるみが肌に生じてしまうわけは、欠くことのできない大切な要素であるヒアルロン酸そのものの量が少なくなってしまい十分に潤った肌を保つことが困難になってしまうからに他なりません。
成人の肌のトラブルのきっかけの多くはコラーゲンが足りないことによるといわれています。皮膚組織のコラーゲン量は年を追うごとに低下し、40代の声を聴くと20歳代の頃のおよそ5割程度しかコラーゲンを合成することができません。
セラミドを食品や健康補助食品・サプリメントなどの内部からと、美容液などの外部から体内に取り込むことを続けることで、理にかなった形で若く理想とする肌へ導いていくことが可能であるといわれているのです。
人の体内のあらゆる部位において、常時古くなったコラーゲンの分解と各種酵素による合成が重ねられています。加齢が進むと、ここで保たれていたバランスが失われ、分解の動きの方が増加することになります。
顔に化粧水をしみこませるやり方として、およそ100回ほど手で叩くようにパッティングするという話を聞いたことがあるかもしれませんが、このような方法はやらない方がいいです。特に肌が敏感な方は毛細血管にダメージを与えてつらい「赤ら顔」の誘因となります。